大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
インプラントとは、人工的な歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着して失った歯を補う治療法です。歯を補う治療には他に入れ歯やブリッジなどがありますが、インプラントは最も天然歯に近い環境を作り出せるため、自然な見た目や噛み心地が得られやすいという特長があります。
インプラントは、歯の根の代わりとなる人工歯根(インプラント体)、歯の代わりとなる人工歯、インプラントと人工歯を結びつける接続部分のアバットメントの3つから成り立っています。
外から見える部分の人工歯(被せ物)は、天然歯に近い見た目となるよう通常はセラミックで作ることが多く、もしこの部分が欠けたり割れたりした場合でも、修理や作り直しをすることが可能です。 人工歯根(インプラント)は、顎の骨と結合しやすいチタンでできており、接続部分のアバットメントはチタンやセラミックなど症例に応じて素材を使い分けます。
インプラントに使われているチタンは、体になじんで一体化する性質を持った生体適合性の高い金属で、医療現場では他にも心臓ペースメーカーや骨折時に使用されるボルトなどとして広く活用されています。
金属といっても、非常に軽く、そして頑丈な性質を持っているため、顎の骨に埋め込んでも違和感が少なく、ものを噛む際の圧力にも耐えられるだけの強度があります。金属の中でも非常にアレルギーを起こしにくいことで知られていますので、通常は心配することはありません。
インプラント治療を成功させるには、治療を受ける医院選びが最も大切です。
インプラント治療は、日本では歯科医師なら誰でも行うことが許されていますが、
不幸にもインプラント治療に未熟な歯科医師による治療トラブルが後を絶えません。
当院がインプラント治療で大切にしていることをお伝えします。
適切な歯科治療のためには「インフォームドコンセント」が必要不可欠です。インフォームドコンセントというのは、患者様に治療についてのメリット・デメリット両方を説明し、患者様の理解と同意を得た上で治療を進めていくことを指します。
現在のお口の状態はどうなのか、どのような治療の選択肢があるのか、費用や期間はどれくらいかかるのか。医師の主観で治療法を押し付けず、患者様に治療の選択を委ねることも大切です。
当院では、患者様がインプラントへの疑問や不安をとりのぞき、納得した上で治療に取り組んでいただけるように、インプラント個別相談を実施しています。治療を強制するものではありませんので、お気軽にご相談ください。
インプラント治療は、歯科治療の中でも特に高度な技術を必要とする治療です。日本では歯科医師なら誰でも行うことが許されていますが、通常の歯科治療と違って外科的治療が必要になるため、専門的な知識や技術が必要となります。
当院では、年間400本以上のインプラント治療実績があり、歯周病や全身疾患など、難症例の方の手術も実施しています。日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医であり、ITI Section Japan フェローを務める院長が、治療を担当し、セカンドオピニオンも受け付けております。
インプラント治療の失敗を回避するためには、精密な診査・診断が不可欠です。診断内容は、医師の主観によるものではなく、科学的・客観的なデータから得られるものでなくてはなりません。
また、インプラント治療の失敗の原因の一つとして、手術中の細菌感染が挙げられます。インプラント治療は外科的手術を伴うため、通常の歯科治療以上に衛生面での配慮が必要です。
当院では、解剖学的に顎の内部構造を分析できる歯科用CT、完全個室で衛生管理を行っている専用オペ室を完備しています。手術に使う器具はもちろん完全滅菌。ドクター、アシスタントは滅菌された手術衣を身に付けて手術を行います。
インプラント治療を成功させるためには、使用するインプラントメーカーも非常に大切な要素です。世界には百数十社のインプラントメーカーがあると言われていますが、インプラントというのは体に埋め込むものですから、信頼できるメーカーのものでなければ使用すべきではありません。
当院では、世界シェアNO.1、スイスに本拠地を置くストローマン社が製造する「ストローマンインプラント」を使用しています。ストローマン社はITI(International Team for
oral
Implantology)というインプラントの権威である非営利学術組織と連携しており、研究に莫大な費用をかけて、豊富な臨床データに基づいたインプラントを製作しており、生産管理体制も非常に厳重です。
また、世界シェアNO.1だけあって、引っ越し等で転院しなくてはならない場合も対応してくれる医院を見つけやすく、アフターフォローが受けやすいというメリットもあります。
インプラントは治療後のメンテナンスによって、長期維持できるかどうかが決まります。インプラントは人工物ですので虫歯になることはありませんが、術後のケアを怠るとインプラントと歯茎の隙間から、歯周病に似た「インプラント歯周炎」を起こしてしまい、せっかく入れたインプラントが早期に抜け落ちてしまうこともあるのです。
当院では、治療後もインプラントを長持ちさせ、お口の健康を守るためのメンテナンスにも力を入れています。インプラント歯肉炎、噛み合わせの問題、天然歯の歯周病、人工歯の破損の有無などをしっかりチェックし、セルフケアの方法などもご指導させていただきます。
インプラント治療とは、インプラント体(人工歯根)を顎の骨に埋入させることで人工歯根とし、その上に人工歯を装着することで、失った歯を補う治療方法です。
※インプラント治療の詳細は、こちらでご紹介しています。
インプラント治療は保険が適用されない自由診療です。
※症状や治療部位、骨量等によって、費用が異なる場合があります。 ※費用については、こちらでご紹介しています。
※インプラントのリスクは、こちらで詳しくご紹介しています。