大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
歯を失うと、歯を補う治療が必要になります。歯を補う治療にはいくつかありますが、どんな状態にも対応でき、手軽に行える治療法である入れ歯治療は、若い方から高齢の方まで最も選ばれている、一般的な治療法です。
入れ歯というと、「食べにくい」「外れる」「違和感がある」というようなマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ですが、入れ歯にも様々なタイプがあり、そのようなマイナスポイントを解決した入れ歯もいろいろあります。
入れ歯の最大の特徴が「歯を何本失ったケースであっても対応できる」という点です。 他の治療の場合、例えばブリッジの場合だと、少数本抜けたケースのみにしか対応できませんし、インプラントの場合は、骨が少ないケースや体の状態によってはできないこともあります。
入れ歯は保険適用が可能です。保険の場合だと、治療費をかなり安く抑えるというのは大きな魅力です。
入れ歯は取り外しができますので、たとえ割れたり壊れたりしても、修理可能な場合が多いのも利点です。また、どこかの歯がさらに抜けた場合、入れ歯の種類によってはその部分に新たに人工歯を足すというようなこともできます。
入れ歯は取り外し式の装置ですので、お手入れは外して行っていただきます。入れ歯の汚れをご自分の目で見て隅々まできれいに洗えますし、消毒することもできますので、清潔を保ちやすく、快適です。
入れ歯の場合、歯を失うと同時にボリュームの減った歯茎、骨の部分を補うために、歯と一緒にプラスチック製の歯茎の部分も組み込まれています。これにより、失われてしまった内側のボリュームを回復してくれますので、唇や顔に張りが出て、見た目の若々しさを取り戻すことができます。
入れ歯は、治療に取りかかってから早く完成するのも大きな利点です。通常３、４回程度の治療で入れ歯を入れることができます。一方インプラントの場合、インプラントを埋めて数ヶ月かかりますが、骨が足りないケースにおいてはさらに期間が延びて、１年くらいかかることもあります。
一般的に、入れ歯は他の治療に比べて噛む力が弱めです。ですが、人によってはしっかりとなじみ、硬いものでも問題なく噛めることも珍しくありません。
入れ歯は、歯茎の部分の樹脂が粘膜を広く覆うため、どうしても最初は違和感があるかもしれません。ほとんどの方は、使っていくうちに次第に慣れて問題なく使えるようになりますが、中にはなじむのに時間のかかる方もいらっしゃいます。
入れ歯がぴったり合っていない場合や、歯茎がかなり痩せてしまっている場合、金具がゆるい場合には外れてしまうことがあります。
入れ歯を使っているとあごの骨がやせてしまうことがあります。特に合わない入れ歯を使っていると骨が痩せやすいため、定期的な調整が必要です。
部分入れ歯の場合、他の歯に金具を引っ掛けて安定させます。ですが、入れ歯を支える歯に横から引っ張られるような力をかけてしまいます。
部分入れ歯の場合、残存歯にかかる金具が見えると、入れ歯とわかってしまうことがあります。見た目が気になる場合は、金具のないノンクラスプデンチャーがおすすめです。
当院では、保険の入れ歯もお作りしていますが、患者様一人一人に合った、オーダーメイドの入れ歯もお作りいただけます。
保険の入れ歯は、人工歯と歯茎や粘膜を覆う部分が全て樹脂（プラスチック）ですが、金属床義歯の場合は、見えない位置を覆う部分は金属で、人工歯はセラミックのもので作製します。
外から見えない部分の粘膜に触れる金属にすることで、入れ歯を薄く作ることができ、違和感を少なくすることができると同時に、発音しやすく、食べ物や飲み物の温度も感じやすくなります。
また、セラミックの歯にすることで、保険の入れ歯とは違ってすり減りにくく、変色をすることもなく、長持ちさせることができます。
部分入れ歯の金具が見える問題を解決した入れ歯です。使用している材料が保険の入れ歯の材料とは違って、弾力性、フィット感があるため、歯茎にぴったりと合います。それゆえ、金具で固定しなくても部分入れ歯が安定します。
違和感が少なく、見た目にも自然なので、若い方にも人気のある入れ歯です。
