大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
こんにちは。
増田歯科医院、歯科衛生士の土居です。
前回に引き続き口内炎についてお話しします。
口内炎に効く食べ物は何を思い浮かべますか??
①ビタミンB群を多く含む食材をとる
口内炎の際に特に大切とされる栄養素は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6などのビタミンB群です。
ビタミンB1は豚肉やレバー、納豆などの大豆製品に、ビタミンB2はうなぎや卵、牛乳を含む乳製品に、ビタミンB6はかつお、まぐろ、さば、鮭などの魚や鶏のささみ、バナナなどに、それぞれ多く含まれています。
こうした食材を積極的に取り入れた食事を組み立てるとよいでしょう。
②緑黄色野菜は口内炎によいビタミンの宝庫
緑黄色野菜に豊富に含まれるビタミン、特にβカロチンやビタミンAなどには、粘膜を正常にしてくれる働きがあります。
これらの栄養素を多く含んだ、ほうれんそうやにんじん、あるいはビタミンCたっぷりのブロッコリーなど、緑黄色野菜を積極的に食事に取り入れましょう。
③お子さんの亜鉛摂取は牛乳やチーズで
口内炎の原因のひとつとして、亜鉛不足があげられます。亜
鉛は成長期のお子さんにとって欠かせない大切な栄養素でもありますので、積極的に摂取できるように意識しましょう。
亜鉛を多く含んだ食材の代表的なものは、生牡蠣です。
しかし、お子さんに生牡蠣を食べさせるのは難しいかもしれません。
ほかにも、亜鉛を多く含む牛肉や豚肉などの肉類や魚介類全般、チーズなどから摂取させるのがおすすめです。
口内炎が出来やすい方は参考にしてみてください。