大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
歯が無くなると歯医者で歯のかわりを作らなければいけません。
オールオン4では1日でモデルのような歯並びと歯の色を手に入れることができます。入れ歯やインプラントと比較してもオールオン4は良いところが多いです。
歯がないと食事をすることができません。
歯科医院で、メジャーな歯のかわりを入れる方法を紹介します。
<入れ歯>
ここでの入れ歯は総入れ歯のことです。歯が全てなくなった時に最初に検討されることが多いです。
インプラント治療では糖尿病や喫煙者の人では手術後の予後が悪くなりがちですが、入れ歯は外科処置を行うことがないので有病者や喫煙者でも行うことができます。
さらにもし入れ歯が割れてしまっても基本的にはどこの歯科医院でも修理することができます。
入れ歯でもインプラントでも噛むところは使い続けることですり減りますが、入れ歯では簡単に噛むところを新しいものに交換することができます。
入れ歯のデメリットを挙げるとしたら壊れる可能性があることや、紛失することがある、顎の形が変わってしまうと新しく作り直さなければいけないと言った点です。
<インプラント>
インプラントは高いけど良い治療というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
骨にインプラントを埋めることで自分の歯のように安定して噛むことができるようになります。入れ歯に比べ違和感が少ないです。
費用が高いので何本も入れるとなると高額になってしまいます。それに顎の骨とインプラントが安定するまで時間がかかるので治療期間は長くなります。
インプラントは埋めたらそれで終わりというわけではなく、定期的な検診と歯科医院のスタッフによる掃除が必要になります。
<オールオン4>
オールオン4はインプラントの応用で、インプラントを4本埋めてその上にブリッジをはめ込むことで噛むことができるようになります。
基本的な考え方はインプラントと同じで、最短1日で仮歯の装着まで行えるので患者さんの生活に影響を与えません。
普通のインプラントだと骨とインプラントが結合しなければ被せ物をつけることはできませんが、オールオン4では4本インプラントが埋まっているので力を分散させることができます。
力を分散させることができるので仮歯を当日に装着することができます。
オールオン4は他の歯の代用方法に比べて良いところがたくさんあります。
<インプラントと比較して費用が安く済む>
インプラントを歯すべてに埋めると高額になりますが、オールオン4は4本埋めるだけなのでインプラントに比較すると安く済みます。
4本は角度を変えて埋めることで安定してブリッジ部分を支えることができます。
<入れ歯と比較して異物感が少ない>
入れ歯は会話をするときや歌を歌う時に外れてしまうことがありますが、オールオン4ではブリッジとして装着しているので外れることはありません。
さらに入れ歯は上顎全体に吸着しますが、オールオン4では口蓋に接することがないので違和感は少ないです。
<インプラントと比較して骨の量に制限を受けない>
インプラント治療では骨の量が足らないところには骨を足してあげなければ埋めても安定しないですが、オールオン4は骨のあるところへ4本の角度を変えて埋めるので骨の量に制限を受けません。
<インプラントと比較して治療のその日に仮歯が入る>
インプラント治療では1度インプラントを埋めたら骨と結合するまで待ってから被せ物を装着します。
しかしオールオン4では治療当日に仮歯の装着まで行うことができます。
抜歯が必要な場合でも当日抜歯を行い仮歯の装着までできるので歯がなくて何も噛むことができないという状態にはなりません。
<入れ歯よりもオールオン4>
歯がない人にとってメリットの多いオールオン4ですが、何よりのメリットは歯並びを作ることができるということです。
インプラント4本を埋めた上に装着するブリッジの形を理想の歯並びにすることで、まるでモデルのような歯並びを手に入れることができます。
通常の入れ歯でも同じように歯並びを手に入れることができるのではと思う人がいるかもしれません。
入れ歯というのは残っている顎の骨の量と顎の粘膜の形、顎の関節の角度を加味して形作りがされます。
人工の歯の本数は大小変化させることはできますが、自由度はオールオン4にはかないません。
<歯の色が入れ歯よりも綺麗>
歯並びは大切ですが、歯の色も見た目には大きく影響していきます。歯の色は白い色ほど綺麗だと言われ、入れ歯とオールオン4では歯の部分に使える材料が異なります。
オールオン4は保険診療で受けることはできなく、比較的高額な治療になります。そのかわり歯の色は天然の歯と近似した色になります。
すべての歯を作ることができるのでモデルのような真っ白い歯にも、一般の人のように少し黄色い歯にもすることができます。
気になる方はぜひ一度増田歯科にご相談ください。