大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
セレック治療は、全国の審美歯科で働く歯科医から今日注目されている最先端の治療法です。今までの金属の修復物とは違い、通院が1回で済むというのが最大のメリットではないでしょうか。今回は、セレックの良さはどんなところにあるのかについて見ていきたいと思います。
セレック治療は基本的に1回で完結するため、当然ながら麻酔も1回で済みます。また、治療にかかる所要時間は最短1時間。麻酔が効いている間に歯を削るところから修復物をセットするところまですべて完結してしまうので、痛みはありません。
従来のやり方だと、つけ心地の悪い仮歯で1週間ほど過ごさなければならなかったり、金属の詰め物と歯の隙間から雑菌が入り込んで虫歯になる心配もありました。しかし、セレック治療では最短1時間で修復物が出来上がり、その日のうちにセットまで完了するので、そのような心配は不要です。
セレック治療にはセラミックを使用します。セラミックは天然歯に最も近くて人間の身体への生体親和性も高く、変色・磨耗の心配がない上、耐久性にも優れているという理想の素材です。メタルフリーのため、金属アレルギーの心配もありません。
また、審美性にも優れているので、他の歯とセレックが並んでいても全く目立たず、他人に気付かれることもありません。金属の詰め物などをしていて笑顔に自信がなかった人であっても、セレック治療をすれば口を大きく開けて笑うことができるのも魅力ですね。
セレック治療では、削った後の患者さんの歯を歯医者が3Dカメラでスキャンし、それをコンピューターに取り込んで、あらゆる角度から最適な修復物を設計します。
従来は人の手で修復物を作製していたため、設計をしてもどうしても誤差が生じていました。しかしセレックは機械で作るため精度が非常に高く、「(修復物が)合わなくて気持ち悪い」という思いをしなくてすみますし、噛み合わせについても問題なく使用することが可能です。
他にも、院内で機械を使って修復物を作製するためコストが安くおさえられる点や、10年20年の使用にも耐えるつくりになっている点もセレックの良さとなっています。プラークが付きにくいため虫歯にもなりにくいですし、金属の詰め物のように黒ずんだりすることもありません。まさにいいことづくしなセレック治療。一度試してみる価値はあると思いませんか?