大阪の京橋本院・守口院・門真院に展開している
増田歯科医院では、「増田歯科通信」を配信しています。
この通信では、インプラントに関する豆知識や
患者様から寄せられるお悩みを解決するためのサポート
として、役立つコラムを随時更新しています。
ぜひご覧ください。
インプラントが失敗する理由は歯ぎしりに…
インプラントは骨に直接固定されており、天然歯にある歯根膜がないため、力が直接伝わります。このため、歯ぎしりや食いしばりがあるとインプラントへの負担が大きくなり、治療の失敗リスクが高まります。歯ぎしりや食いしばりは「ブラキシズム」とも呼ばれており、ブラキシズムは天然歯だけでなく、インプラントにも大きな負担をかけ、上部構造の破損やインプラント脱落のリスクとなります。
歯ぎしりが及ぼすインプラントのリスク
歯ぎしりや食いしばりは、インプラント治療において注意すべきポイントです。これらの習慣が続くと、インプラントに負荷がかかり、様々なリスクが生じる可能性があります。最悪の場合、インプラントが失敗し、撤去するリスクもあります。そのため、インプラント治療を検討する時は、リスクをじゅうぶんに理解し、歯科医師との相談を重ねることが不可欠です。
LINEで配信中!友達参加はこちら考えられる3つのリスク
リスク1:インプラント周囲炎
リスク2:インプラントや上部構造の破損
リスク3:インプラントの器具がゆるむ
こんな症状ありませんか?歯ぎしりの症状
歯ぎしりや食いしばりは、寝ている時や集中している時など、自分では自覚がなくても、知らず知らずのうちに行っている方も多いです。下記の症状をチェックし、当てはまる項目がないか確認してみましょう!
- 知覚過敏がある
- 顎が痛くなる時がある
- 歯ぐきが下がってきたと感じる
- 寝ている時に、家族に指摘された
- 舌や頬に歯型が
ついている - 歯がすり減ったと
感じる - 詰め物が
チップした、取れた
症状のある方は要注意!マウスピースの装着を
インプラント治療後のメンテナンスの重要性
インプラント治療後には定期的なメンテナンスが欠かせません。インプラントの知識がある歯科医師が定期的に状態を確認することで、インプラントに何か問題が生じた場合には早期に察知し、適切な処置を行うことができます。
増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)では、インプラント治療後のアフターケアに力を入れており、インプラント治療を受けた方が安心して過ごせる環境作りを目指しています。