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ンプラントと差し歯の違いは?お口にあった治療選択を

治療を始める前に!インプラントと差し歯について

歯の治療において、「インプラント」か「差し歯(クラウン)」を選ぶことは、多くの方にとって大きな決断です。どの治療法を選ぶかは、QOL(生活の質)に直結する重要なポイントでもあります。この記事では、インプラントと差し歯の違いについて解説し、自分に最適な治療法を見つけるための参考にしていただければと思います。

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基本的なインプラントと差し歯の違い

インプラントと差し歯(クラウン)の主な違いは、その構造にあります。インプラントは、歯が完全に欠損している場合に選ばれることが多く、長期間の耐久性や自然な噛み合わせを重視する方に適しています。一方、差し歯は、歯根がまだ残っている場合に使用される方法で、できるだけ自分の歯を残し、その上から被せ物をする治療です。どちらが適しているかは、患者様の口腔状態やご希望に応じて慎重に選ぶことが大切です。

インプラントは自費治療?差し歯は保険治療?

インプラントと差し歯の治療には、保険適用の有無に違いがあります。基本的にインプラント治療は保険適用外で、自費治療となります。日本では、特定の条件を満たさない限り保険が適用されません。一方、差し歯については、使用する素材によって保険が適用される場合と自費治療になる場合があります。そのため、費用や選択肢については事前にしっかりと確認することが大切です。

インプラントや差し歯で使用する素材の特徴

インプラントで使用する上部構造(人工の歯)と差し歯(クラウン)で使用する素材は様々です。治療方法や患者様の重視する点に応じて、選択肢は異なります。

セラミック

セラミックは審美性が高く、多くの方が自費診療で選択する素材です。硬くて強い素材ですが、強い力や衝撃が加わると割れる可能性があります。見た目が自然で、色が変わらず摩耗も少ないため、噛み合わせが安定しやすいのも特徴です。

ジルコニア

ジルコニアは非常に硬く、高い耐久性を持つ素材です。割れや欠けに強く、耐衝撃性に優れているため、強い噛み合わせにも対応可能です。インプラントの上部構造や奥歯に適しており、セラミックと同様に変色しにくく、審美性にも優れています。自費治療の選択肢として人気があります。

CAD/CAM

CAD/CAM冠は、2024年6月の保険改正により、条件付きで全ての歯に保険適用が可能となりました。CAD/CAM冠は白色で金属アレルギーの心配がなく使用できますが、セラミックやジルコニアに比べると審美性や耐久性が劣る点があります。

パラジウム

銀歯に使用される素材は保険治療に適用されており、CAD/CAM冠の普及により選ばれることが少なくなっています。審美的には目立ちやすいのが特徴です。しかし、噛み合わせが強い方にはCAD/CAM冠よりも耐久性が優れているため、保険治療を希望する場合には適しています。

選び方のポイント

「インプラント」と「差し歯」の選択は、患者様の口腔内の状態、審美性や機能性、費用、保険適用など、いくつかの要素によって決まります。

口腔内の状態

インプラントは、歯が欠損している場合の選択肢です。ただし、顎骨の質や量が十分でない場合には、骨移植が必要になることや、埋入が困難になることがあります。差し歯は、歯根が残っている場合に適しており、根管治療後に装着されることが多く、本来の歯をできるだけ残したい方に向いています。

治療期間と機能性

インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込むため、外科手術が必要です。治癒期間も含めて、治療完了までに約半年かかります。一方、差し歯は外科手術が不要で、歯根の治療や土台、差し歯の装着を含めても、一般的には約3カ月で完了します。

費用と保険適用

インプラントは主に自費治療であり、費用が高額ですが、審美性や生活の質を重視する方にとっては、費用対効果が高い選択です。一方、差し歯は保険適用の素材を使用することで比較的安価に治療が可能で、経済的な負担を抑えることができます。

ご自身にあった治療方法の選択を

最適な治療法を選ぶには、歯科医師とよく相談し、自分の口腔の状態や希望に合った選択をすることが大切です。どちらの治療法にもメリットとデメリットがありますので、まずは歯科医師に相談し、検査や診断を基にして最適な治療方法を見つけることが重要です。増田歯科医院でも、疑問や不安があれば、いつでもお気軽にご相談ください。スタッフ一同、全力でサポートいたします。

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