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ンプラントとMRIの関係:できないって本当?

インプラントとMRIの関係

インプラント治療を検討している方の中には、「インプラント後はMRI検査が受けられないのでは?」と不安に思う方も多いようです。実際、インプラント治療のご相談時にこの質問をいただくことがよくあります。そこで今回は、インプラントとMRI検査の関係について詳しく解説します。

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インプラントをするとMRIはできない?

結論から言うと、インプラントはMRI検査に影響を与えません。MRIは強力な磁場を利用して画像を撮影しますが、多くのインプラントは非磁性の純チタンやチタン合金で作られており、問題なく検査を受けることが可能です。

インプラントでMRIが禁忌のケース

通常のインプラントであればMRI検査を受けることが可能ですが、「インプラントオーバーデンチャー」の場合、MRI検査が受けられない可能性があります。これは、インプラントと入れ歯を固定する磁石に磁性があるため、検査に影響を及ぼす可能性があるためです。

インプラント以外の禁忌ケース

インプラント以外の医療治療でも、MRI検査が受けられない場合があります。MRIを受ける際は、事前医師に治療内容を伝え、検査の可否を確認しましょう。以下に主な例を挙げます。
  • 心臓ペースメーカーの入っている方
  • 人工関節や体内に釘やピンのある方
  • 人工鼓膜や骨導補聴器などがある方
  • 刺青やアートメイクをしている方
  • 妊娠14週未満の方

MRIができない時の検査方法

MRI検査が受けられない場合には、代わりにレントゲン撮影やCT検査で状態を確認します。MRIとレントゲン、CTにはそれぞれ違いがあり、MRIは磁場や電波を利用して体内の画像を取得します。一方、レントゲンやCTは放射線を使用して構造を撮影します。

MRIで金属がダメな理由

MRI検査を受ける際には、必ず事前に医師の問診を受けて、自身の体内に検査の妨げとなるものがないか、しっかりと確認しましょう。万が一、適応外の状態でMRI検査を受けてしまうと、以下のようなリスクが考えられます。

金属の引き寄せ

MRIは強力な磁場が存在するため、体内に金属がある場合には、その金属がMRIの強い磁場によって動いてしまう可能性があり、安全性に影響を及ぼすことがあります。

熱の発生

金属はMRIの周波数帯の電波によって熱を持ちやすくなる性質があります。このため、体内に金属が存在する場合、検査中にその部分が過度に加熱され、火傷を引き起こす可能性があります。

画像の精度

金属はMRIの強い磁場の影響を受け、画像の質に悪影響を与えることがあります。その結果、診断が不正確になる可能性があり、正確な検査結果を得ることが難しくなることもあります。

ご心配な方は
事前にご相談ください

インプラント治療後にMRI検査ができない、または禁忌となるのは、特定の条件に該当する場合に限られます。一般的に、純チタン製のインプラントはMRI検査に安全ですが、数十年前に埋入されたインプラントの場合、金属の種類や設計によっては、CT検査を代替手段として推奨することがあります。ご自身のインプラントについて不安がある場合は、事前に歯科医師や担当医に相談し、安全性のある検査方法を選択することが重要です。

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