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増田歯科通信
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ンプラントの痛みはどれくらい?痛いと感じるタイミングや対処法を解説

1.インプラント治療に伴う痛いと感じるタイミング

インプラントとは、歯を失った場合に行う治療法の一つです。インプラントと聞くと
・治療中って痛いのかな?
・治療中だけでなく、治療後も噛むときに痛みはでるの?
・痛みが続く期間はどのくらい?
と、治療前後の「痛み」について不安を抱く方も多いのではないでしょうか。

痛みは、手術中、手術後、そして数年後に感じるものに分けられます。手術中は、通常、局所麻酔や静脈内鎮静法によって管理されるため、ほとんど痛みを感じることはありません。
手術後は、麻酔が切れた時・抜糸後・数年後に痛みを感じる場合があります。

麻酔が切れた時

麻酔が適切に効いていれば、手術中はほとんど痛みを感じませんが、麻酔が切れた後の痛さは避けられません。また、手術の範囲が広い場合や骨移植が必要な場合は、痛さの感じ方が強くなることがあります。

抜糸後

抜糸は手術後、約10日で行います。抜糸の際に、歯茎を少し触るため痛いと感じる場合があります。

数年後

数年後に感じる噛むと感じる痛さは、周囲の炎症や感染が原因であることが多いです。

本記事では、インプラント治療に伴う痛さの感じ方の程度や痛さを感じるタイミング、そしてその対処法について詳しく解説します。具体的な痛さや腫れた時の管理方法や、それを軽減するためのポイントについて知り、治療をしようか迷っている方が抱える痛みの継続期間や痛みの対処法などの治療に対する不安が少しでも軽減できれば幸いです。

2. 手術中の痛み

手術中は、局所麻酔が施されるため、手術部位の感覚が麻痺し、痛さを感じにくくなります。患者様の多くは、手術中には何も感じることなく、リラックスした状態で受けることができます。ただし、麻酔の効果が不十分な場合や、患者様が特に敏感な場合には、軽い不快感を感じることがあるかもしれません。
手術で使用する主な麻酔方法について、以下の方法があります。

局所麻酔

局所麻酔は、手術を行う部位に限定して麻酔薬を注入する方法です。この麻酔法では、手術中も意識が保たれ、痛みを感じることなく手術を受けることが可能です。

静脈内鎮静法

静脈内鎮静法は、鎮静剤を静脈に投与し、患者さんをリラックスさせる手法です。この方法では、手術中の記憶がほとんどなく、より快適に手術を受けることができます。

手術中に痛いと感じた場合は、すぐに歯科医師に伝えましょう。歯科医師は、追加の麻酔を施すなどして、痛さを軽減するための対策を取ります。
また、手術前に痛さや腫れの不安について歯科医師と十分に相談し、自分に合った麻酔方法を選ぶことも大切です。適切な麻酔方法を行うことで手術は快適に進行することができます。
このように、手術中は麻酔の効果によってほとんど感じることはありませんが、万が一、痛さを感じた場合には適切な対処が可能です。

次は、手術後について詳しく解説します。

3. インプラント治療後の痛み

手術が終わり、麻酔が切れると、ご飯を食べる時に噛むと痛いと感じることがあります。この噛むと痛いと感じる程度は個人差がありますが、一般的には軽度から中程度の痛さが数日続くことが多いです。手術直後は、手術部位の腫れや違和感も伴うことがありますが、これらはいつまでも続くわけではなく通常2〜3日がピークと言われておりこの期間を過ぎると軽減していきます。
手術部位の腫れや炎症は、噛む際の痛みの原因となります。特に手術後は、腫れが炎症が生じ、痛みが感じやすくなりますが、適切なケアを行うことで、この痛さや腫れは徐々に和らいでいき、1週間程度でほとんど感じなくなることが一般的です。

手術後の噛むと感じる痛さや腫れを和らげるためには、いくつかの対処法があります。

①鎮痛剤の処方

歯科医師から処方された鎮痛剤を適切に使用して痛みや腫れを和らげます。1日に服用できる量には制限があるため、規定量を守って使用しましょう。

②手術部位を冷やす

手術部位を冷却することで、腫れや炎症を抑えることができます。冷却パックを使用する際は、直接肌に当てず、タオルなどで包んでから使用しましょう。

③過度な運動や飲酒を控える

手術後は安静にし、激しい運動や飲酒を控えることが大切です。

このように、対処法により痛みを和らげることが可能です。 次は、インプラント治療の痛みと他の治療の比較について詳しく解説します。

4. インプラント治療の痛みと他の治療の比較

虫歯治療とインプラント治療の痛みを比較すると、一般的にインプラント治療の方が痛みが少ないと感じる患者様が多いです。 虫歯治療は、歯を削る際に痛いと感じることがありますが、インプラント治療では麻酔がしっかり効いているため、施術中はほとんど痛みを感じません。インプラント施術後も、虫歯治療後と比較して軽度であることが多いです。
親知らずの抜歯とインプラント治療の痛みを比較すると、親知らずの抜歯の方が痛みが強いと感じる患者様が多いです。痛みを感じる理由として、骨を削ったり、歯を分割して取り除く場合があり、痛みや腫れが強くなることがあります。一方、インプラント治療は、手術後の痛みが比較的軽度であり、適切なケアを行うことで何日かで早期に回復することができます。

他の一般的な歯科治療と比較した場合、インプラント治療の痛みは中程度とされています。 例えば、歯のクリーニングや詰め物と比べると、痛みが強いですが、根管治療や歯周病治療と比べると、痛みは軽度であることが多いです。
インプラント治療の痛みは他の歯科治療と比較しても特別に強いものではなく、適切な対処法を用いることで快適に施術を受けることができます。

次は、インプラント治療後のケアと注意点について詳しく解説します。

5. インプラント治療後のケアと注意点

まず、手術直後は飲酒や喫煙を控えることが推奨されます。これらの行為は、治癒を遅らせる原因になります。また、手術部位に負担をかけると痛さが増す原因にもなるので、柔らかい食事を摂りましょう。冷たい飲み物や食べ物を摂ることで、腫れや噛むと痛いと感じる感じ方の程度を和らげる効果も期待できます。さらに、手術後何日間かは激しい運動を避け、安静に過ごすことが望ましいです。
また、インプラントの良好状態を保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。歯科医師による定期的な健診やクリーニングを受けることで、お口の中の状態を維持することができます。また、日常的な口腔ケアも、適切なブラッシングやフロッシングを行い、歯肉炎や感染を防ぐことに繋がります。これにより、インプラントの寿命を延ばし、長期間にわたって快適に使用することができます。
手術後に痛みが数週間長引く場合や、異常に噛むと痛いと感じる場合は、速やかに歯科医師に相談しましょう。通常1週間程度で収まりますがいつまでも痛さが続く原因としては、周囲の炎症や感染が考えられます。
早期に対処することで、原因を取り除き、問題が悪化するのを防ぐことができます。また、自己判断で鎮痛剤を過剰に使用することは避け、薬を服用する期間は必ず歯科医師に相談し指示に従うようにしましょう。

まとめ

本記事では、インプラント治療に伴う痛さの程度や痛みを感じるタイミング、痛みの原因とその対処法について詳しく解説してきました。痛さを軽減させるポイントを知り、適切なケアと注意点を守ることで、不安を解消することができるでしょう。
治療を検討している方は、これらのポイントをしっかりと理解し、安心して治療を受ける準備を整えましょう。また、治療後いつまでも痛みが続く方も歯周病などの周囲の炎症が原因の場合もございますのですぐに歯科医師に相談してみてください。

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