大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
こんにちは。
増田歯科医院、歯科衛生士の矢川です。
今回は、前回に引き続き入れ歯のお手入れについてお話ししたいと思います。
皆さんは入れ歯のお手入れをしていますか?
入れ歯のお手入れを怠ってしまうと、口腔カンジダ症になってしまったり、口臭の原因
また、歯が残っている場合は虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
入れ歯をお手入れする事で今のお口の中を清潔に保つことができます。
では、お手入れのお話をしたいと思います!
①水がぬるま湯を使いましょう
水やぬるま湯を使う熱いお湯は入れ歯が変形する恐れがありますので、40℃のぬるま湯か水で行うとよいでしょう。
②丁寧に取り扱いましょう
破損しないように丁寧に入れ歯は、落とすと欠けたり割れたりしやすいものが多いので、取り扱いには注意しよう。
お手入れ中の破損を防ぐために、あらかじめ洗面器やプラスチックの容器などに水をはった上で行いましょう。
③食後のお手入れ
毎食後にお手入れをするできれば毎食後に入れ歯を外し、お口の中と入れ歯のそれぞれをお手入れしましょう。
自分の歯がある場合のお手入れ方法バネ(クラスプ)をかけている歯は、汚れが溜まりやすくなるので
丁寧にブラッシングするようにしましょう。
自分の歯が無い場合のお手入れ方法は、歯茎に食べカスやプラークが付着していることもありますので
入れ歯を外した際にうがいをしましょう。
④お手入れの方法
歯磨きは、1日3回食後に磨かれている方が多いと思います。自分の歯と違い、入れ歯は汚れがつきやすいので
専用のブラシを使いブラッシングをして下さい。歯磨き粉には研磨剤が入っているため入れ歯を傷つけてしまう場合があります。
入れ歯専用のみがき剤(研磨剤が入っていないもの) を使うと効果的です。
入れ歯をきれいにすることはもちろん、頑固な汚れには約20分間ぐらい洗浄剤につけておくこともオススメします。
入れ歯洗浄剤の種類によってはすすぎ不足が原因で粘膜に炎症を起こす場合があります。
分からないときは、またいつでも聞いて下さいね!