大阪でインプラントなら増田歯科医院(守口本院・京橋院・門真院)
こんにちは。
増田歯科医院歯科衛生士の矢川です。
今日はストレスが起こすお口の変化についてお話ししたいと思います。
忙しい毎日を送る現代人にとって「ストレス」はつきものですが、
実はこのストレスが、歯やお口の健康に悪影響を与えていることを皆さんはご存知ですか?
例えば、ストレスによってお口の中の環境が悪化すると、歯周病が進行したり、歯が痛んだり、知覚過敏になることもあります。
人間は強いストレスを感じると
① 唾液の分泌が減る
② 免疫力が低下する
③ 無意識に歯を食いしばる
といったことが起こります。
では、その結果どのような不具合が生じるのでしょうか?
①唾液の分泌が減る
人前で発表したりするとのどが乾きませんか?
これは緊張やストレスによって唾液が減ってしまうからです。
この状態が続くと虫歯になりやすかったり、口臭がきつくなったり、歯周病になりやすくなります。
②免疫力が下がる
ストレスで寝不足や食欲不振が続くと、体の免疫力が低下してしまいます。
すると、歯ぐきが腫れたり、口内炎ができたり、虫歯の痛みが再発したり、歯周病が悪化したりします。
③無意識に歯をくいしばる
悩みを抱えると無意識に食いしばってしまうことがあります。
その状態が続くと知覚過敏になったり、歯にヒビが入ったり、割れたり、顎関節症の原因になったりします。
お口の中の環境をよくするためには、ストレスのない生活を送ることが第一です。
しかし、そう言っても現代人にストレスはつきものです。
少しでもお口の中に異常を感じたら、早めに歯医者さんを受診してみてください。
早期発見・早期治療が、歯を長持ちさせます!
皆さんが美味しくご飯を食べれるように願っております!